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ナツばあちゃんのお湯の話


『ヌカビラ・・・人の形をした崖』
アイヌの人々の言葉です。
その昔、雪が降り積もった山中で
こんこんと湧き出る温泉が
発見されるに至った歴史から、
温泉を守り継ぐ為の取り組みまで、
中村屋のお湯にまつわる
お話をお伝えしましょう。

 

昔々の大発見 お湯の効き目 混浴はいいもんだ 源泉かけ流し

源泉かけ流し

平成19年6月1日、ぬかびら源泉郷の宿主達は北海道庁にて「源泉かけ流し宣言」をしてきました。
「源泉かけ流し宣言って何?」「だから何?」という方のために少しだけ解説&経緯をご説明します。

もともと温泉なんてものはすべて地下からあふれている物です。この時点ですべての温泉は
「源泉かけ流し」です。
そのお湯を我々温泉施設は、お客さんに入って頂く為に浴槽へと注ぎます。
これだけのことなんですが、今の時代はここでムリが生じています。例えば、お湯の量が20人分しか
あふれ出てこないのに200人入れる浴槽を作ってしまった。とか。地下何千メートルから汲み上げた
ただのあったか〜い水を温泉と謳ってみた。とか。温泉は無いけど浴槽があるからトラックで遠くから
温泉を運んできた。とか・・・
何でこんな事するのでしょう。
たぶん、お客さんが来てくれるからでしょう。「温泉」という言葉を頼りに。

水道水にちょろっと温泉を混ぜただけでも法律では「温泉」と定義されます。
地下水も25℃以上ならば法律では「温泉」と定義されます。
温泉が空気や塩素に触れて随分劣化して、何か別の液体に成り変わってしまっても法律では「温泉」と
定義されます。
こうして温泉施設はお客さんの「温泉」への期待に応えるために、いつの日からか温泉の持っている
本来の力を奪うという矛盾を行うようになってしまいました。
もちろん、人々はもうその矛盾に気づいています。
        
そこで、ぬかびら源泉郷は宣言します。糠平の温泉が「温泉」であり続ける為に。温泉文化を守る為に。
源泉かけ流し宣言には宿主達のそういう思いが詰まっています。これは糠平の未来への誓いです。

以下、宣言文です。


               〜ぬかびら源泉郷「源泉かけ流し宣言」〜


1.全旅館の浴槽でORP分析・調査を行った結果、源泉からそのまま良質な状態で湯が注がれている
 「源泉かけ流し」であることが証明されました。

2.全旅館の浴槽でレジオネラ属菌検査を行った結果、レジオネラ属菌を検出せず安全性を確認しました。
 また、毎年定期的な検査を行い安全管理に努めます。

3.全旅館で衛生管理に努め、良質な泉質の維持と、衛生的で快適な施設の提供のため努力します。

4.ぬかびら源泉郷では、自然から授かった温泉をお客様のものと認識し、貴重な温泉資源を
 末長く提供できるよう保護します。

5.ぬかびら源泉郷旅館組合は、よりいっそうの鮮度の高い温泉をお客様に提供するため研究し、
 日々努力することを誓います。

6.ぬかびら源泉郷旅館組合は、温泉資源と同じく自然環境を守り「森の温泉街作り」事業を推進させ、
 お客様が安心して寛げる温泉地となるよう努力します。

7.ぬかびら源泉郷は未来永劫「源泉かけ流し」であり続け、正しい情報の開示をすることを誓います。

 平成19年6月1日

 ぬかびら源泉郷旅館組合長  市田雅之
 元祖湯元館 糠平温泉ホテル 糠平舘観光ホテル ペンション森のふくろう 中村屋 
 プライマルステージ 温泉民宿山湖荘 民宿グリーン糠平 東大雪ぬかびらユースホステル 湖水荘

 立会人  札幌国際大学観光学部教授  松田忠徳
 検査機関 株式会社日本温泉総合研究所 所長 森本卓也
 検査機関 日本衛生株式会社環境分析センター  

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